石川石材について

ご挨拶

代表写真

石と人の関わりは遠く石器時代から始まり、お金や武具・農具、古代建物や巨像などに使用され、人にとって大変身近で重要な役割を担ってきました。 時代の移り変わりと共に、石のかたちも多種多様に変化し、一日一回は何らかの形で石を見るほど、現代文化においても身近な存在になっております。


しかし、昨今の機械の発展やデジタル化などにより、便利な世の中になる一方で、石の分野においては、代替品が出来るなど、評価が下がってきているのではないでしょうか。
お墓離れや直葬、デジタル墓参りなどよくお耳にされているかと思います。


そのような世の中でも、私は石で作られたお墓や作品を通じ、皆様の気持ちが豊かになれるよう思いを込めて、石をたたいております。
繰り返しになりますが、進化により物事の在り方が変わるなかでも、一歩踏み留まり、アナログに還るのはいかがでしょうか。

石川石材では、先祖供養の大切さを今後も発信したいと思います。

石彰 石川石材
三代目 石川博康

石川石材のあゆみ

祖父が創業して以来、父、そして現在へと技術の継承がなされており、 一級技能士や伝統工芸士、京もの認定工芸士等の資格を有し、京石工芸品制作販売や石庭作り、 仏さまなどの彫刻も受注しております。


建墓では、先代から受け継いだ技術を取り入れると共に極力セメントを使わないなど、 無駄に資源を使わない環境に配慮した据え付けを行い、石加工では、 継承した技法と現代科学の技術を加えたハイブリッドな技法により省エネ且つ常に新しいチャレンジをしております。


また、技術継承者として、京都の伝統を後世に伝える事も重要だと考えており、 加工技術を持っていない職人を対象に手加工技術の指導も行っております。

1921年
(大正10年)
初代石川彰一 石彰創業
1930年
(昭和5年)
京都市上京区妙蓮寺前町に移転、店名を石川石材店に変更。
今出川大橋の四隅の石灯りを制作。
1977年
(昭和52年)
二代目榮一 事業継承。
店名を石川石材に変更。
1979年
(昭和54年)
桂樟蹊子氏の句碑建立
1982年
(昭和57年)
尾形光琳、乾山の供養塔建立
2017年
(平成29年)
三代目博康 事業継承
2018年
(平成30年)
心和(こころなぐ) 商標登録
2019年
(令和元年)
京都市輝く地域企業表彰 地域企業輝き賞を受賞
2022年
(令和4年)
「京の老舗」表彰
令和四年度伝統的工芸品産業功労者等近畿経済産業局長表彰 受賞
初代

初代 石川彰一

二代目

二代目 石川榮一

京の老舗

京の老舗表彰

会社概要

店名 石彰 石川石材
(屋号:石川石材)
代表者 石川博康(三代目)
創業 1921年(大正十年)
所在地 〒602-8418
京都府京都市上京区寺之内通大宮東入妙蓮寺前町362(西陣)
連絡先 TEL:075-431-3986
FAX:075-432-5666
メール info@kyoto-ishikawasekizai.jp
営業時間 9:00〜17:00(不定休)
事業内容 墓石販売、設計・施工
京石工芸品並びに石製品製造販売
その他石材事業並びに石工事業
・社寺石材工事
・数寄屋建築石材工事
・環境石材工事
・ペット用メモリアルプレート制作販売
寺院・墓地の仲介
石の御朱印帳【心和〜こころなぐ〜】制作・販売
造園工事業
終活相談
有資格 厚生労働大臣認定一級石材施行技能士(石材加工作業・石張り作業)
経済産業大臣指定伝統的工芸品京石工芸品伝統工芸士
経済産業省公認団体「全国石製品協同組合連合会」認定石匠位
京都府知事認定京石工芸品京もの認定工芸士
京都府知事認定石材科職業訓練指導員
終活カウンセラー
加盟団体 京都府石材業協同組合
(京石工芸品伝統工芸士会)
京都府石材技能士会
各宗本山御用達会
京都老舗の会
終活カウンセラー協会
一級技能士ロゴ
伝統工芸士ロゴ
京もの指定工芸品ロゴ 京都老舗の会ロゴ

アクセス

・お車でお越しの場合
京都駅より堀川通を北へ約20分。
※詳しい道順はお問い合わせ下さい。
※駐車場ございます。
※前の道は東向き一方通行につきご注意下さい。

・電車でお越しの場合
京都駅より市バス9番〜堀川寺之内下車、
西へ徒歩約5分。

店舗外観イラスト
店内イラスト 商標登録
キャッチフレーズ

暖簾をくぐってすぐが石の展示場になっており、お墓の見本や付属品、作品等を見て頂く事ができます。

"心和"についてー
三代目博康により、商標登録「心和〜こころなぐ〜)」を取得しました。
お客様や亡くなられた方々に当店が手掛けたお墓や作品で心を和ませていただきたいという思いを込めました。

"いつも心にありがとう"についてー
当店のキャッチフレーズ「いつも心にありがとう」は、初代彰一の口癖であり、「どんな時も心に感謝の気持ちを持ち続ける」
また「素直に感謝の気持ちを伝えられる人になる」という意味が込められており、代々受け継がれて来ました。

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